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江戸時代の玉造黒門越瓜資料
年  代 資  料 内  容
〜享保19年(1734) 貞柳の狂歌 黒門といえども色はあおによし・・・
安永7年(1777) 安永版『難波丸綱目』 浪花名物寄(白うり 玉つくりくろもん)
   
寛政9年(1797) 寛政版「増修 大坂指掌図」 大坂産物(玉造黒門白瓜) 
   
 江戸時代に大坂城の玉造門(黒門)付近で良質の越瓜が採れたことから玉造
黒門越瓜と呼ばれ、奈良漬けにしてたいへん美味しかったことから浪花名産の一
つとされた。
 お蔭参りが盛んに行われた1700年代前半
には玉造で栽培が始まっていたと考えられ、
狂歌師である貞柳(1654〜1734)は「黒門と
いえども色はあおによし 奈良漬にして味を
しろうり」と一首とどめ、安永6年(1777)
安永版『難波丸綱目』の浪花名物寄には
「白うり 玉つくりくろもん」と記載されている。
                            頭書増補訓蒙圖彙 巻之十七「あをうり」
 
 
玉造黒門越瓜資料集